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その他スペース(2)
絵のある暮らし ●第7回 その他スペース(2)●
最終回です。これまでお読みいただき、ありがとうございました。 またこのような特集はやっていきたいと思っております。
今回も、特に「○○の部屋」と指定せず、住まいのコーナーについての掲載です。
今回も、東京・目黒の「アトリエ
ラ メゾン」のインテリアコーディネーター永井佳子氏によるコーディネートをご覧いただきます。
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額絵
/ 家具の絵 「グリーン・チェア」「グリーン・ソファ」各\28,000(クラーベル) フラワーアレンジ/非売品(アトリエ
ラ メゾン) タッセル/\11,280(アトリエ
ラ メゾン) ソファ、カーテン(私物)
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こちらは、寝室の隅にあるコーナーです。 シングルソファ(ハイバックチェア)+フロアランプ+絵 は、部屋の隅の王道コーディネートですね。
部屋の隅には背の高いものを持ってくると、全体が引き締まりますね。 特に部屋を入って視線から一番遠くにある隅には、最も背の高いものを置くと、部屋が広く見えます。 キャビネットやフロアランプ、観葉植物が、その役割を果たします。
撮影の都合上(といいますか予算の都合上・・・)、フロアランプを配置できなかったのが残念です。 ソファの背後に、素敵なシェードのフロアランプがあると想像してご覧ください・・・。 また、ソファも、もう少し背丈のあるハイバックチェアのほうがキマリますね。
そして、最も背の高いフロアランプと、ソファの間の空間を埋めるのが、絵になります。 タワー的役割を果たすランプから、ストーンとソファに落ちるのでは間が抜けてしまいますので、中間に絵を配置することでバランス良く仕上がるのです。
アトリエ
ラ メゾンさんには、制約がある中でセンス良くコーディネートしていただきました。
ブルーとグリーンを基調とした、上品で涼しげなコーナーに仕上がっています。
2枚の絵をこのように上下に並べるのも、素敵な飾り方です。 絵柄の印象から、重みを感じるほうを下に、軽いものを上にすると安定します。
ここでは、カーテンのタッセルも大きなポイントになっています。 タッセルは、これでもか、というくらい大きくゴージャスなものを使ったほうがよいですね。 ずっしり重たくてボリューム満点のもの、そういったもののほうがエレガントにキマります。
贅沢に糸を使っているぶん高価なのですが、それだけの価値はありますね。
なかなか日本では見つけづらいのですが、アトリエ
ラ メゾンさんで多く扱っていますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
[写真右]ペールブルーのタッセル/\11,280(アトリエ
ラ メゾン)
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以上で、長らく続いていた「絵のある暮らし」連載は終了です。 連載開始時より、商品も増えてコーディネートの幅も広がっていますので、機会を見つけて随時更新していきたいと思っております。 お読みいただき、ありがとうございました。
コーディネートで使用した小物は販売中です
今回使用した小物(絵を除く)は、アトリエラメゾン扱いです。Yahoo!オークションにて販売中です(ID:
klaverjapan)。オークションIDをお持ちでない方は、電話やメールでもご注文受け付けております。
コーディネートのご依頼は、アトリエ
ラ メゾンまで
今回のようなコーディネートは、やはりプロに頼むと違うもの。一度相談されてみてはいかがでしょうか。 「クラーベルのホームページを見て」といえば、話がスムーズです。
- アトリエ
ラ メゾン Atelier La Maison
- 有限会社アトリエ
ラ メゾン。平成5年11月設立。代表取締役はインテリアコーディネーター永井佳子氏。日本で数少ない本格クラシックのインテリアコーディネートを行う会社です。長年海外を行き来し培った感性とノウハウに定評があります。コーティネートのご依頼はこちらへ
有限会社アトリエラメゾン
東京都目黒区平町1-20-17平町アビタシオン602 TEL:03-5726-1167 http://www.atelierlamaison.com/
お読みいただきありがとうございます。ご意見・ご感想お待ちしております。
インテリアコーディネート、小物提供:(有)アトリエラメゾン
永井佳子 写真撮影:カメラマン 多田典文 (以上、敬称略) 企画構成:クラーベル
山崎、文責:早田
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