ルドゥーテ
サフラン「Crocus sativus」
〜控えめで、しとやかな花〜
画家: |
Pierre-Joseph
Redoute ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ |
図柄: |
Crocus sativus , Safran cultive |
フレーム: |
豪華アンティーク調ゴールド |
マット: |
ゴールド枠入りマット(色:ベージュ)、"P.J.Redoute"の真鍮プレートつき |
表面: |
ガラス |
裏面: |
厚紙加工(額縁とガラス・絵は取り外し可能です)
|
つり下げ: |
つりひも付き(背面、左右よりつりひもがかかっています) |
外寸: |
幅33cm * 高さ42cm |
重量: |
約
1.1kg |
サフランの花です。 ラテン語名では「Crocus sativus」、フランス語名では「Safran cultive」。これは果たしてクロッカスなのかサフランなのか??
一体どっちなのか、と思い調べましたところ、こちらは「サフラン」のようです。
11月に咲く、秋の花です。 香辛料で使う「サフラン」は、この花の赤いめしべを乾燥させたものだそうです。
青むらさきの花の色がきれいです。 スッと伸びた葉が潔く、大人の雰囲気ですね。
主張しすぎず控えめな絵ですので、廊下や北側の部屋、書斎など、落ちつきを持たせたい部屋に合います。
花言葉は「歓喜」、 12月7日の誕生花だそうです。 プレゼントにもいいですね。
19世紀にルドゥーテがフランスの植物を描いたものの一つです。 日本ではなかなか知られていない、レアなルドゥーテの一枚です。
*1枚目の写真は、絵と額装を別々に撮影し、はめこんだものです。そのため、少し不自然な感じがするかもしれませんが、実物はもっと素敵です。
この絵自体は、アメリカで20年以上前に出版されたアンティークの図譜です。本になっていたものを分解して、1ページ取ったものです。コピーではありません。20年以上経っているわりには、黄ばみやシミもなく、状態はたいへんいいものです。
|