ルドゥーテ
ローズブーケと蝶「Rose jaune et de Rose du Bengale」
〜ふんわりした花に幻想的な蝶が舞う〜
画家:
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Pierre-Joseph Redoute ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ
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図柄:
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Rose jaune et de Rose du Bengale,
Rosa lutea & Rosa Indica (Var.)
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フレーム:
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豪華アンティーク調ゴールド
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マット:
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ゴールド枠入りマット(色:ベージュ)、"P.J.Redoute"の真鍮プレートつき
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表面:
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ガラス
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裏面:
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厚紙加工(額縁とガラス・絵は取り外し可能です)
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つり下げ:
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つりひも付き(背面、左右よりつりひもがかかっています)
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外寸:
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幅33cm * 高さ42cm
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重量:
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約 1.1kg
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ピンクとイエローのふんわりラブリーな花束に、ちょうちょが描かれたもの。フェミニンで優しい印象の一枚です。
青紫・うすパープルの蝶は、昆虫という感じがせず、幻想的で、童話に出てくる蝶々のよう。
「美花選」の中で最初は植物だけを単独で描いていたルドゥーテも、のちの作品にはこのような遊びごころのあるかわいらしいものが出てきます。
筆者は、上の蝶から、その下の咲きかけたバラとつぼみに至る、むらさき-->うすピンク-->ピンク の色の移り変わりがとても好きです。
みずみずしさを表す葉の水滴---見た人が思わず紙をぬぐってしまった、という伝説を持つルドゥーテの「水滴」は、ここでも健在です。
こちらは、ルドゥーテ「バラの絵」大・小と同じ手法で、原本から一枚一枚複製した、とても高品質なものです。そのため、このやわらかくみずみずしい花と蝶が、存分に味わえます。
ちょっとラブリーすぎるかな、という心配は、不要かと思います。画質が高く本物感が出ているということと、ゴールドとベージュを基本とした格の高い額装にしていることで、決して幼稚になりません。
バラですので、季節を問わず飾っていただけます。やわらかくスモーキーな色合いですので、お部屋のインテリアにも合わせやすいと思います。
ほかの「ルドゥーテ 花の絵」と並べて掛けても素敵です。
特に、「バラとアネモネとクレマチスの花束」とは相性が良く、並べて飾るのにおすすめします。
なお、現在販売中のルドゥーテ「ローズブーケ」大(下の写真)は、こちらの絵の、蝶が無いバージョンです。
ルドゥーテは、最初に蝶のないものを、後に蝶をつけたものを描きました。
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ローズブーケ(蝶なし)・大
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*蝶なしのもので、中サイズをお作りすることもできます。価格は同じです。
ご注文時に蝶なしで、とコメント欄にご記入ください。
こちらは、ルドゥーテ「バラの絵」大・小と同じ手法で、原本から一枚一枚複製した、とても高品質なものです。
〜 絵の余白部分に目を凝らして見ると、薄いシミや汚れのようなものが発見されることがあるかと思います。それは、19世紀初頭に発刊されたルドゥーテ画をリアルに複製しているからです。不良品ではありませんのでご安心ください。〜
写真は、すべて実物を撮影したものです。
(額縁の写真は、今回特に光が当たり過ぎてしまいました。かなり光っておりますが、ライトの反射であり、実物にはこのような派手な光沢はありません。上品で控えめなブロンズ色です。)
どなたにも好まれるかわいいお花ですので、絵を飾るのは初めて、という方にもおすすめします。
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