ルドゥーテ プリムラ・オーリキュラ「Primula Auricula」
〜春一番に咲く、スイスアルプスのお花 〜
画家: |
Pierre-Joseph Redoute ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ |
図柄: |
Oreilles d'Ours, Primula auricula |
フレーム: |
豪華アンティーク調ゴールド |
マット: |
ゴールド枠入りマット(色:ベージュ)、"P.J.Redoute"の真鍮プレートつき |
表面: |
ガラス |
裏面: |
厚紙加工(額縁とガラス・絵は取り外し可能です) |
つり下げ: |
つりひも付き(背面、左右よりつりひもがかかっています) |
外寸: |
幅33cm * 高さ42cm |
重量: |
約 1.1kg |
小っちゃいお花がかたまって咲いているところが愛らしいお花です。バイオレット色がおしゃれ。
「プリムラ」とは、はじめの、の意味で、春一番に咲くお花としてヨーロッパで愛されているのだそうです。スイスアルプスの高山植物で、ヨーロッパではとても人気があるようです。高温多湿の日本ではほとんど生息しないようなので、日本ではあまり見かけませんね。
ルドゥーテは美花選の144枚中、このプリムラを2点も描いています。こちらはそのうちの1点です。プリムラが人気である証拠に、この絵もあじさいやチューリップと同様、欧米で高い値段で流通しているものです。今回は初めてお出しするため、お安く販売します。
アルプスの早春の清らかな空気が感じられるようです。パンジーと色合いが似ていますので、並べて飾っても素敵です。
19世紀にルドゥーテがフランスの植物を描いたものの一つです。 日本ではなかなか知られていない、レアなルドゥーテの一枚です。
この絵自体は、アメリカで20年以上前に出版されたアンティークの図譜です。本になっていたものを分解して、1ページ取ったものです。コピーではありません。20年以上経っているわりには、黄ばみやシミもなく、状態はたいへんいいものです。
*「プリムラ(プリムラ・オーリキュラ)」の花言葉は、「貪欲」です。
写真は、額装と絵を別々に撮影し、はめこんだものです。 |