"セーブルの軟質磁器"より セーブル
〜紺の3点並び壺〜
編者: |
Edouard Garnier エドゥアール・ガルニエ
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原典: |
"The Soft
Porcelain of Sevres" セーブルの軟質磁器 |
年代: |
1892年 |
画法: |
Chromolithograph(多色刷り石版画)
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額装: |
額縁: ゴールド額(木製)
ブロンズに近い、落ち着いた色です
マット(台紙):内側:濃紺/外側:アイボリー) マーブル紙、ライン4本
表面:ガラス(アクリル、UVカットアクリルに変更もできます。追加料金かかります。)
裏面:つりひも付き
*額装は日本で行ったもので、新品です。 |
サイズ: |
外寸)49.5cm * 58.5cm 内寸:シートの見えている部分)24.5cm * 33.5cm
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重量: |
2.4kg
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付属物: |
こちらの絵のタイトルシート(テキストページ)をおつけします。 各セーブル作品の名前が書かれたシートです。どの磁器がどの説明かわかるようになっています。 |
ガーランドつきの壺を含む3点並びです。 一番上の写真は、絵のまわりに黒ずみが出てしまっていますが、実物にはありません。 写真を合成したときにできたものです。
コバルト紺の色合いといい、花や鳥の模様といい、実物は非常にきれいです。
〜以下、「セーブルの軟質磁器」共通〜
1892年、今から120年ほど前の、本物のアンティークプリントです。状態はたいへん良好で、しみや色あせもほとんど見当たらないと思います。
複製画やコピーではありません。
よく、「初版ですか、二版ですか」という質問を受けますが(おそらく当方でルドゥーテの説明で、「バラ図譜」は初版が段違いで価値が高いという話をしているからだと思います)、こちらはそのような区別はなく、フランス版(1891年)とイギリス版(1892年)があるだけです。こちらはイギリス版です。
好みはありますが、特にどちらのほうが価値が高いということはありません。刷り上がりの美しさに違いがないからです。 石版画は、銅版画(ルドゥーテは銅版画です)と比べて版が劣化しづらく、版を重ねたことで質がグンと低下するようなことがないのです。
また、このシリーズには複製画がたくさん出回っています(日本ではあまり見たことがありませんが)。複製画ですと、この独自の美しく深い色合いが出ません。とりわけ画中のゴールド部分は違いがよく出ます。本物は光を当てて角度を変えて見ると、キラっと輝きます。金彩が施されているからです。複製の場合は、どんなに角度を変えても、光を当てても、べたっとした茶色に見えます。
ご購入された方はぜひ、この色合いの美しさを堪能いただければと思います。
やはりパソコンの画像では、この迫力を伝えるのに限界があります。実物は、圧倒的なオーラを放っています。
こちらは、英国の美術商で所蔵されていたシート(絵)を輸入し、それを日本の一流額装デザイナーの手によって額装したものです。本格的な英国式額装で、セーブルがたいへん映えます。
額装つきでこの価格は、たいへんお買い得です。
*写真はすべて、実物を撮影したものです。 *一番上の額付きの写真は、ハメコミ合成です。額と絵を別々に撮影して、合成しております。
〜ガラスをアクリルに変更できます〜
こちら表面はガラスですが、ご希望により、
アクリル、UVカットアクリル板に変更できます。
追加料金がかかります。
「かごに入れる」ボタン下の選択ボタンよりお選びください。
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