ルドゥーテ
「ロサ・カムチャティカ」
Rosa kamtschatica
〜寒い大地で育つ、野趣あふれる美しいバラ〜
画家:
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Pierre-Joseph Redoute ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ
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フレーム:
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豪華アンティーク調ゴールド
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マット:
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ゴールド枠入りマット 真鍮プレートつき
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表面:
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ガラス
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裏面:
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厚紙加工(額縁とガラス・絵は取り外し可能です)
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つり下げ:
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つりひも付き(背面、左右よりつりひもがかかっています)
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外寸:
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幅41.5cm * 高さ51.5cm
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重量:
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約 1.8kg
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ロシア、カムチャツカのバラです。
ルドゥーテがこれを描いた1820年前後、カムチャツカ半島はロシア帝国により入植が進められていました。
極東のバラは珍しく、ヨーロッパに持ち込まれたのでしょう。
極寒の地で育つバラは、精悍で、たくましく、葉や茎、トゲにいたるまですべてが野趣に富んでいます。
フランスの華奢なバラとはひとあじ違う魅力がありますね。
左下に描かれているのは、バラの果実、いわゆるローズヒップです。ぷっくりしていてかわいらしいですね。大きく立派な実で、このように描かれているということは、食用に使われたのかもしれません。
凍てつく地で美しく咲く、屈強なバラ。
部屋に飾っておきましたら、大きなパワーをもらえそうです。
こちらは、2015年9月に放映されましたテレビ番組「世界ふしぎ発見!」のバラ特集の回で、視聴者プレゼントとして提供された品です。額装も絵も、まったく同じです。
標準品はゴールド額でご用意しておりますが、「銘木調(めいぼくちょう)額」もこちらはよく似合います。
「かごに入れる」ボタンの下に選択ボタンがありますので、そちらでお選びになれます。
写真はすべて、実物を撮影したものです。
〜絵の余白部分に目を凝らしてみ ると、色あせや薄いシミが発見できます。これは、19世紀初頭に発刊されたルドゥーテ画をリアルに複製しているためであり、高品質の証です。〜
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